【完全ガイド】固定費削減の始め方|月2万円以上削減できた見直し手順と優先順位

固定費って削減したいのはわかってるけど、何から手をつければいいかわからなくて…ずっと後回しにしてます。

わかります。私もそうでした。「削減しなきゃ」と思いながら、気がついたら3年経っていた。でも第二子が生まれて収入がゼロになり、家計を本気で見直したとき、固定費だけで月18万円以上かかっていることに初めて気がつきました。

そこから通信費・保険・光回線・サブスクを順番に見直して、月2万円以上の削減に成功しました。難しい知識は必要ありません。やり方さえわかれば、誰でも今月から削減できます。

この記事でわかること

  • 固定費と変動費の違いと、固定費を先に見直すべき理由
  • みほの家の固定費一覧(月18.5万円の実態)
  • 削減効果の大きい順の優先順位
  • 格安SIM・保険・光回線・サブスクそれぞれの見直しポイント
  • 今日から1つだけ動くための具体的なアクション
目次

固定費と変動費の違い|「一度見直せばずっと得をする」のが固定費

家計の節約を考えるとき、多くの人が最初に手をつけるのは食費や外食費です。でも実は、変動費の節約は毎月意識して我慢し続けないと効果が続かないという弱点があります。

まず整理しておきましょう。固定費とは、毎月ほぼ同じ金額が自動で出ていくお金のこと。住宅ローン・スマホ代・光回線・保険料・サブスクリプションなどがこれにあたります。多くの家庭では、固定費が支出全体の60〜70%を占めています。

一方、変動費とは月によって金額が変わるお金のこと。食費・外食費・衣服代・交際費などです。

変動費だけ節約しても効果が薄い理由

食費を月5,000円削っても、外食を1回増やせば元に戻る。変動費の節約は毎月ゼロから努力を続ける必要があるため、継続が難しく疲弊しやすい。

固定費削減が「節約の王道」と言われる理由

ポイント一度見直すだけで、それ以降は何もしなくても毎月自動的に削減効果が続く。 格安SIMに変えたら、来月も再来月も、何年も通信費が安いまま。

ただし固定費には大きな落とし穴があります。「毎月自動で引き落とされるから、逆に気にしなくなる」という心理です。食費は「今日いくら使った?」と意識しやすいですが、通信費は「毎月そんなもん」と思い込んで何年も見直さないことが多い。

「毎月同じだから安心」ではなく、「毎月同じ金額を払い続けているから、見直せば毎月得をし続けられる」という発想の転換が第一歩です。

みほが見直した固定費5ジャンル

  1. スマホ代(格安SIM)——最も削減効果が大きかった
  2. 保険(FP無料相談を活用)——月8,000円削減
  3. 光回線(Nuro光に乗り換え)——月2,300円削減
  4. サブスク(12個→5個に削減)——月4,500円削減
  5. ウォーターサーバー(解約して浄水器へ)——月4,200円削減

みほの固定費一覧公開|「食費より固定費のほうが多かった」

見直しを始めた2023年、家計簿アプリで固定費を全部書き出してみたときの衝撃を、今でも忘れられません。

え……18万円以上かかってる?食費より固定費のほうが多いってどういうこと?

それが現実でした。内訳はこうです。

住宅ローン
120,000円
保険(家族3人)
45,000円
通信費(2回線)
8,000円
光回線
5,500円
サブスク計
7,500円
合計
190,500円

手取り月35万円で、固定費が約19万円。残りの16万円で食費・光熱費・日用品・子どもの習い事を全部賄う計算でした。「これは変えないといけない」と本気で思った瞬間です。

ただ、住宅ローンはすぐには変えられません。だから「削れる固定費」から順番に手をつけることにしました。

削減効果の大きい順に見直す|優先順位はこの5ステップ

固定費の見直しは、「削減効果の大きいものから手をつける」のが鉄則です。全部を一気にやろうとすると疲れて挫折します。一つ終わってから次へ。みほもこの順番で動きました。

見直しの優先順位

① スマホ代(格安SIM)削減幅最大・手続きは1〜2時間で完了
② 保険の見直し無料相談を使えば専門家が整理してくれる
③ 光回線乗り換えで月2,000〜3,000円削減できることが多い
④ サブスク整理書き出すだけでいい。今日できる
⑤ 電気・ガス代削減幅は小さめだが積み重なる

住宅ローンの借り換えは削減幅が最も大きいですが、手続きが複雑で時間がかかります。まず①〜④で手軽に削減できるものを先に片付けてから検討するのがおすすめです。

格安SIM|3ヶ月悩んで変えたら「もっと早くやればよかった」

みほが最初に動いたのはスマホ代です。夫婦2回線でドコモを使っていて、月8,000円かかっていました。格安SIMにすれば安くなるとわかっていたのに、3ヶ月ほど動けなかった理由は「電波が繋がらなくなるんじゃないか」という不安でした。

その不安を解決したのが、楽天モバイルの公式エリアマップで川崎市の電波状況を確認したこと。「あ、自宅も職場も問題ない」と分かった瞬間、翌日に申し込んでいました。

📝 失敗した話も正直に書きます

夫のスマホがSIMロック解除されていなかったことに気づかず申し込んでしまい、開通後1週間で「電波が全然繋がらない」問題が発生。解決まで2週間かかりました。乗り換え前にSIMロック解除の確認は必須です。

結果:月8,000円→2,000円で月6,000円の削減に成功。年間72,000円の差です。3ヶ月悩んで損した分を考えると、もっと早く動けばよかったと今でも思います。

格安SIMは種類が多くて迷いますが、ポイントは「自分のエリアで電波が繋がるか」だけです。それさえ確認すれば、あとは手続きするだけ。詳しい比較と選び方は格安SIM完全ガイドをご覧ください。

保険の見直し|「怪しい」と思っていたFP無料相談で月8,000円削減できた

格安SIMの次に手をつけたのが保険です。月45,000円は「なんとなく高い気はしていた」ものの、何をどう見直せばいいかわからず放置していました。

きっかけはインターネットで見た「FP無料相談」の広告。正直、最初は「どうせ保険を売りつけられるんじゃないか」と思っていました。でも、口コミを調べたら中立的なアドバイスをしてくれるという声が多かったので、試しに行ってみることに。

FP無料相談で判明したこと

発見①夫の生命保険に不要な特約が4つついていた(ガン特約と入院特約が重複)
発見②専業主婦のみほには死亡保障が手厚すぎた(収入がないのに高額の死亡保険に入っていた)
結果月45,000円→37,000円(月8,000円・年間96,000円の削減)

FP相談は「保険を売ること」が目的ではなく、「最適な保障設計を提案すること」が仕事です。保険会社の社員ではないFPに相談すれば、中立的なアドバイスが聞けます。「怪しい」と思っていた私が完全に間違っていました。

保険は「高い気がするけど、下げて万が一のときに後悔したくない」という不安で見直しが進まない方が多いジャンルです。でも、専門家に任せれば必要な保障を残しながら削減できます。詳しくは保険見直し完全ガイドをご覧ください。

光回線・電気ガス|乗り換えできたものと断念したものを正直に話します

光回線はNuro光に乗り換えて月2,300円の削減に成功しました。ただし、申し込みから工事まで6週間かかったのは想定外でした。工事当日は在宅が必要で、子どもの昼寝中に業者が来てバタバタしたのも今となっては笑い話です。

乗り換えのメリットは速度も上がったこと。リモートワーク中の夫の接続が安定するようになり、「変えてよかった」と喜ばれました。光回線の乗り換えは手続きに時間がかかりますが、その分毎月の削減効果は長く続きます。

📝 電力会社の乗り換えは正直、断念しました

調べている最中に「新電力会社の倒産が相次いでいる」というニュースが続いて、怖くなってやめました。節約できるのはわかっていましたが、電気が止まるリスクは子どものいる家庭では取れないと判断。今は大手電力会社のまま使っています。乗り換えを検討している方は、倒産時の対応や補償についてしっかり確認することをおすすめします。

失敗しなかったから偉いわけではなく、自分の家族の状況に合った判断をすることが大切です。「みんながやっているから」ではなく、「自分の家庭で本当にメリットがあるか」を確認してから動くのが固定費見直しの基本です。

サブスク整理|「12個も入ってた」衝撃の事実と断捨離の方法

「自分がどのサブスクに入っているか、全部言えますか?」

みほは言えませんでした。書き出してみたら12サービス・月7,500円でした。「いつか見るかも」「解約するの面倒」と放置していたものが積み重なっていた結果です。

サブスク整理のやり方はシンプルです。クレジットカードや銀行の引き落とし明細を見て、全サービスを書き出す。そして「今月使ったか?」を基準に残すか解約かを判断するだけ。みほは「いつか見るかも」のHuluを思い切って解約したら、1年後も全然困りませんでした。

結果:月7,500円→3,000円で月4,500円の削減。今日できる固定費削減として、まず最初にやることをおすすめします。

やってみたいけど、どれから始めたらいいかまだ迷ってます…

まず「サブスクの棚卸し」だけやってみてください。書き出すだけでいい。5分でできます。

固定費は「知っているかどうか」の差

調べた人が得をする。何もしなければ、払わなくていいお金を来月も再来月も払い続けることになります。

みほの固定費見直し3ヶ月記録

知識より行動が大切とはよく言いますが、実際にどう動けばいいか迷う方が多いと思います。みほが固定費を見直した3ヶ月の記録を、正直にまとめました。

1ヶ月目

まず現状を把握するだけ

クレジットカードと銀行明細を全部並べて、毎月出ていくお金を書き出しました。結果、固定費だけで月14万円超え。「こんなに払っていたのか」と驚きましたが、このときは「何を削るか」はまだ決めず、現状を把握するだけにしました。書き出すだけで、どこを削ればいいかが自然と見えてきます。

2ヶ月目

格安SIMとサブスク整理から着手

「まずスマホ代」と決めてahamoに乗り換え。合わせてサブスクを棚卸しして、使っていなかった3サービスを解約しました。この2つだけで月9,500円の削減に成功。「思ったより全然簡単だった」が正直な感想。迷っていた3ヶ月が、本当にもったいなかったと今は思います。

3ヶ月目

保険見直しで月合計1.7万円の削減達成

FP無料相談を利用して保険を見直したら、不要な特約が4つ判明。削除してもらったら保険料が月8,000円下がりました。3ヶ月間で合計月17,500円の削減、年間で210,000円の差になりました。一気にやらなくていい。1つずつでいい。それがうまくいくコツです。

よくある質問|固定費削減についてQ&A

Q固定費と変動費、どちらを先に削減すべきですか?

A固定費から始めるべきです。変動費(食費・外食など)は毎月の我慢が必要ですが、固定費は一度見直すだけで毎月自動的に削減効果が続きます。スマホ・保険・サブスクの順で動くと効果が出やすいです。

Q格安SIMに変えると電波が悪くなりませんか?

A格安SIMは大手キャリアの回線を借りているため、繋がるエリアはほぼ同じです。ただし混雑する時間帯(昼休みなど)は速度が下がることがあります。公式サイトのエリアマップで事前確認するのが安心です。

Q保険の見直しで保障が薄くなるのが心配です

AFP(ファイナンシャルプランナー)の無料相談を利用すれば、必要な保障はしっかり残しながら不要な特約だけを削減できます。「怖いから触らない」が一番もったいない。専門家に任せれば安心して見直せます。

Qサブスクを全部解約するのが怖いです

A全部解約しなくて大丈夫です。「この3ヶ月で使ったか?」を基準に判断するだけでOK。まずクレカ明細を見て全サービスを書き出すところから始めてください。使っているものは残せばいいだけです。

Q固定費削減でどのくらい節約できますか?

A家族構成や契約内容によりますが、みほの場合は格安SIM・保険・光回線・サブスクの4項目で月17,500円の削減になりました。まずスマホ代だけでも月5,000〜8,000円の削減は現実的な数字です。

固定費削減は、最初の一歩が一番ハードルが高く感じるものです。でも、実際に始めると「なぜもっと早くやらなかったのか」と後悔するほどシンプルな作業です。みほのように格安SIM・サブスク整理・保険見直しを順番に進めれば、半年以内に年間10万円以上の節約も十分に現実的な目標です。

「家計が苦しい」と感じているなら、食費を削る前に固定費の書き出しをやってみてください。そこに答えが隠れていることが多いです。

固定費削減は一回やれば終わりではありません。転職・出産・子どもの進学などライフイベントのたびに家計の状況が変わります。年に一度は固定費を見直す習慣をつけておくと、気づかないうちに「払いすぎ」が積み重なるのを防げます。

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固定費削減、どこまで進んでいますか?

□ スマホを格安SIMに乗り換えた → 月5,000〜8,000円削減の可能性あり
□ 保険をFP無料相談で見直した → 不要な特約を整理できる
□ 光回線の乗り換えを検討した → 月2,000〜3,000円削減できることが多い
□ サブスクを全部書き出した → まずクレカ明細を確認するだけでOK

まとめ|今日1つだけ動いてみましょう

固定費の見直しは、一気に全部やろうとしなくていいです。まず1つ。今日できることから始めれば十分です。みほが実感したのは「やってみたら思ったより全然簡単だった」という事実です。

節約は我慢じゃなく、選択です。払わなくていいお金に気づいて、やめるだけ。

固定費の見直しは、知っているかどうかの差だけ。このブログで一緒に、暮らしをスリムにしていきましょう!

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