【体験談】ウォーターサーバーをやめた理由と代替案/2年使って気づいた「本当のコスト」の話

ウォーターサーバーって便利そうだけど、解約した人の話も聞くんですよね…。実際どうなんだろう

「赤ちゃんが生まれたし、安全なお水を使いたい」という気持ちで長女が生まれた年にウォーターサーバーを導入した。あのころは「これで粉ミルクをすぐ作れる」「常温・冷水・温水がすぐ使える」という便利さに惹かれていた。

でも2年後、ウォーターサーバーを解約した。解約した理由は一言で言うと「毎月のコストが思っていた以上にかかっていた」ことと、「子育てが落ち着いてきたら、使い方が変わった」ことだ。

今は浄水器に切り替えて1年以上経つ。正直「もっと早く切り替えればよかった」と思っている。この記事では、ウォーターサーバーを使って解約するまでの体験談と、浄水器に変えてわかったことを正直に書いていく。

この記事でわかること

  • ウォーターサーバーを使ってよかったこと・やめた理由(みほの体験談)
  • 2年間のトータルコストを計算してわかったこと
  • 解約の手続きはどうだったか(実際の流れ)
  • 浄水器に変えてよかったこと・不安だったことの正直な感想
  • ウォーターサーバーを続ける人・やめた方がいい人の判断基準
目次

ウォーターサーバーを使い始めた理由——長女が生まれたとき

長女が生まれたのは2019年、29歳のときだった。妊娠中に「赤ちゃんに安全な水を使いたい」という気持ちが高まって、産後すぐにウォーターサーバーを契約した。

📝 みほの体験談

ウォーターサーバーに期待していたこと(2019年当時):粉ミルクをすぐ作れる温水が使える、天然水なので安全という安心感、冷水・温水がすぐ出るので料理や飲み物が楽になる、「子育て家庭はみんな使っている」という印象があった。当時は月額料金を「月3,000〜4,000円くらいかな」と思っていた。実際にかかった金額はもっと多かった。

最初の半年は本当に便利だった。夜中の授乳で粉ミルクを作るとき、すぐ70℃のお湯が出るのは助かった。「契約してよかった」と思っていた。

でも、月々の明細を見ると「あれ、思ったより高い」とうっすら感じていた。その感覚を「でも便利だから仕方ない」と打ち消しながら2年間使い続けた。

今思い返すと、「便利だから高くて当然」という思い込みで、ちゃんとコストを計算していなかったんですよね。固定費の見直しを始めてから、初めてちゃんと計算してみました。

ウォーターサーバーを使って解約するまでの5ステップ

  1. 導入・期待と最初の2年間の感想
  2. コストを計算してみて気づいたこと
  3. 解約を決めた理由と葛藤
  4. 解約の手続き(実際の流れ)
  5. 浄水器に変えて1年後の正直な感想

2年間使ってよかったこと——正直に書く

解約したとはいえ、ウォーターサーバーに「よかった部分」がなかったわけではない。使ってよかった点を先に書いておく。

ウォーターサーバーを使ってよかった3つのこと

① 粉ミルクをすぐ作れる温水が使えた(育児初期は特に助かった)
② ウォーターサーバーの水を飲むようになって、家族の水分補給量が増えた
③ 「安全な水を使っている」という安心感があった

特に育児初期(0〜6ヶ月)は温水がすぐ使えることの恩恵が大きかった。深夜の授乳でミルクを作るたびに「契約してよかった」と思った。

ただ、長女が1歳を過ぎて離乳食が始まると、使い方が変わってきた。「温水を頻繁に使う」という場面が減って、気づいたら「大きな機械を置いているだけ」という時期があった。

解約を考え始めたきっかけ——コストを計算してみた

固定費の見直しを始めたとき、ウォーターサーバーの実際のコストを初めてちゃんと計算してみた。

月額コスト内訳(みほの場合)
水代(月)
約3,500円
ボトル2本/月
電気代(月)
約700〜900円
冷水・温水の維持費
サービス料など
約500〜1,000円
メンテ・サポート費
合計(月)
約5,000〜5,500円
年間で約65,000円

計算してみると月約5,000〜5,500円。年間で65,000円前後。「月3,000〜4,000円くらいかな」という当初の見積もりより、かなり多くかかっていた。

そして浄水器と比較してみると、私が使っている浄水器(ブリタのポット型)はフィルター代込みで月約700円程度。差額は月4,000〜4,800円ほどある。

コスト比較(みほの場合)

ウォーターサーバー:月5,000〜5,500円(年間 約65,000円)
浄水器(ブリタ):月700円程度(年間 約8,400円)
→ 差額:月4,300〜4,800円(年間 約56,000円)

ウォーターサーバーを使い続けた2年間で、浄水器との比較コスト差は10万円以上になる計算だった。

解約を決めた理由——葛藤と最終的な判断

コストの差がわかっても、すぐ解約に踏み切れなかった。いくつかの葛藤があった。

まず「子どもに安全な水を飲ませたい」という気持ちは変わらなかった。でも浄水器でも十分安全だということを調べてわかった。JIS規格・厚生労働省の基準を満たした浄水器であれば、水質は十分確保できる。

次に「解約したら温かいお湯がすぐ使えなくなる」という不安だった。でも長女はすでに2歳を超えていて、粉ミルクも使っていない。電気ケトルを常時セットしておけばほぼ困らないと気づいた。

解約を決めたポイント3つ

解決①粉ミルクの時期が終わり、温水を使う機会が激減していた
解決②浄水器でも安全性は問題ないことを確認した
解決③年間5万円以上の差額を貯蓄に回せる
「このままウォーターサーバーを使い続ける積極的な理由」が見つからなかった。

解約するのって、手続きが面倒だったりしませんでしたか?

解約は電話1本で意外とスムーズでした。ただ、引き止めの「継続特典」の提案がしつこくて、そこだけちょっと大変でした(笑)

解約の手続き——実際にやってみたら意外とスムーズだった

ウォーターサーバーの解約は、電話で連絡するのが基本だ。実際の手順を記録しておく。

01
違約金の有無を確認する契約書・明細で最低利用期間が終わっているか確認。私のケースは違約金なし。
02
カスタマーセンターに電話する「解約したい」と告げると理由確認が入る。正直に「コストが高く感じた」と伝えた。
03
引き止め提案への対応「月額を下げます」「特典を付けます」という提案が2〜3回あった。しっかり「解約します」と伝えると手続きに進んでもらえた。
04
機器の返却・回収日を決めるサーバー本体の回収日を指定してもらう(宅配回収または業者が取りに来るケースが多い)。電話から解約完了まで30〜40分程度。

注意点として、解約違約金が発生するかどうかは契約によって異なる。最低利用期間(多くは2〜3年)が終わっているかどうかを確認してから解約手続きを進めることが大切だ。

浄水器に変えて1年——よかったこと・気になったこと

解約後、ポット型浄水器(ブリタ)に切り替えて1年以上が経った。正直な感想をまとめる。

浄水器にして「困ったこと」

温水がすぐ出ない(電気ケトルで対応しているが、ワンステップ増える)
冷水も「冷蔵庫で冷やしてから飲む」という手間がある
ポット型はこまめに水を補充する必要がある(うっかり空になることがある)

浄水器にして「よかったこと」

月4,000〜5,000円の固定費が消えた(年間50,000円以上の節約)
大きな機械が消えてキッチンが広くなった
ボトルの定期配送を気にしなくてよくなった
水の味が思ったより変わらなかった

今のあなたにウォーターサーバーは必要か?——判断基準を整理する

ウォーターサーバーをやめたからといって「全員やめるべき」と言いたいわけではない。ライフスタイルによっては、ウォーターサーバーを使い続ける価値がある家庭もある。

続ける価値あり
0〜1歳の赤ちゃんがいる
続ける価値あり
温水・冷水を1日何度も使う
見直しのサイン
使用頻度が落ちてきた
見直しのサイン
「高いな」と感じながら惰性で継続中

逆に「ほとんど使っていない」「月額が気になっている」という人は、一度解約を検討する価値はある。「なんとなく続けている」が一番もったいない状態だ。

使っているから続けるのではなく、今の自分の生活に合っているから続ける。——定期的に「本当に必要か?」を問い直すことが、固定費をコントロールするコツだ。

浄水器に切り替えるにしても、どの浄水器を選ぶかで使いやすさが変わります。みほが今使っているのと同じタイプの定額制浄水器も選択肢の一つです。

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あなたのウォーターサーバー、見直しのサインはいくつありますか?

□ 月に何本ボトルを使っているか把握していない → まず使用量と月額コストを確認
□ 温水を使う機会が減った → 電気ケトルで代替できる可能性がある
□ 子どもの年齢が上がって、粉ミルクを卒業した → 最大の恩恵が減っている可能性
□ 「高いな」と思いながら惰性で続けている → 一度コスト計算を試みる価値あり
□ 最低利用期間がいつ終わるか把握していない → 違約金なしで解約できるタイミングを確認する

まとめ:使わなくなったものを「なんとなく続ける」が一番の無駄

ウォーターサーバーを2年間使って解約した体験からわかったのは、「どんな商品にも『自分に合っている時期』と『合わなくなった時期』がある」ということだ。

育児初期に大活躍したウォーターサーバーが、子どもが成長するにつれて「使い方が変わった」だけで、悪いものでも何でもない。でも「変わった使い方に合わせてコストを見直す」という視点が抜けると、ライフスタイルが変わった後も同じ費用を払い続けることになる。

年に一度でも「今の自分にとって必要か?」を見直す習慣をつけるだけで、固定費の積み上がりを防げる。

「使っていないけど解約するのが面倒」という方こそ、一度コストを計算してみてください。数字を見ると決断しやすくなります。やめることは「サービスを否定すること」じゃなく「今の自分に合うものを選ぶこと」ですから。

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