【選び方】SIMフリースマホはいくらから選ぶべき?/格安スマホ本体の失敗しない選び方と注意点

格安SIMに乗り換えるとき、「スマホ本体はどうすればいい?」と迷う方がとても多いです。

今持っているスマホがそのまま使えることもありますし、新しくSIMフリースマホを買う必要があるケースもあります。問題は「いくらのを買えばいいのか」「安いと後悔するのか」がわからないこと。

みほ自身も通信費を見直したとき、夫の端末がSIMロック解除されていなくて1週間トラブルになった経験があります。最初に「本体の選び方」を知っておけばよかったと後悔したのが、この記事を書こうと思ったきっかけです。

価格帯ごとの正直な評価と、失敗しないための選び方をまとめました。

格安SIMに乗り換えたいけど、スマホ本体を買い替えないといけないのか不安で…。いくらのを選べばいいのかわかりません。

この記事でわかること

  • SIMフリースマホの価格帯と「使えるライン」の目安
  • 格安SIM乗り換え時にスマホ本体で確認すべき4つのポイント
  • 安すぎるスマホを選んだときに起きやすいトラブル
  • 今のスマホをそのまま使えるか確認する方法
  • SIMフリースマホを買ってから使い始めるまでの手順
目次

SIMフリースマホとは?格安SIMを使うために知っておくべき基本

SIMフリースマホとは、特定の通信会社に縛られていないスマートフォンのことです。ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアで購入した端末は「SIMロック」がかかっているため、他社のSIMカードを挿しても使えないことがあります。

SIMロックとSIMフリーの違い

SIMロック端末:購入したキャリアのSIMしか使えない。他社に乗り換えるには「SIMロック解除」の手続きが必要(2021年10月以降は原則即日無料)。
SIMフリー端末:どの会社のSIMカードでも使える。Amazonや家電量販店・メーカー直販で購入した端末のほとんどがこれに当たる。

今持っているキャリアのスマホは、SIMロック解除すればそのまま格安SIMで使えることが多いです。ただし、使えるかどうかは機種と乗り換え先の格安SIMの相性によって違います。まずは今使っているスマホが対応しているか確認するところから始めましょう。

一方、新しく購入する場合は最初からSIMフリーの端末を選ぶのが基本です。格安SIMを扱う通信会社(ahamo・楽天モバイル・Y!mobileなど)でセット販売しているものか、Amazonや量販店で単体購入するのが一般的です。

価格帯別に見る「いくらのSIMフリースマホ」が実際に使えるか

SIMフリースマホは価格帯によって性能が大きく違います。「節約のために格安SIMにしたのに、スマホ代で元を取れなかった」という失敗を防ぐために、価格帯ごとの特徴を把握しておきましょう。

〜1万円台
LINE・電話・カメラが中心
重いアプリは苦手
2〜3万円台
日常使いに十分
コスパ最良ゾーン
4〜6万円台
高性能・カメラ重視
ハイコスパ
7万円〜
フラッグシップ相当
節約目的では不要

みほのおすすめは2〜3万円台のミドルレンジです。動画・SNS・カメラ・決済アプリを普段使いするなら、この価格帯で不満は出ません。「スマホに年10万円かけていた人が3万円に変えて月の通信費も下げる」のが、固定費削減の王道パターンです。

📝 みほの体験談

夫が楽天モバイルに乗り換えるとき、端末はキャリアで買った5万円台のものでした。SIMロック解除の手続きを忘れていて、最初の1週間は楽天のエリア外に出ると圏外になるトラブルが発生。解決に2週間かかりました。「最初から確認リストを持っていれば防げた」と今は思います。

SIMフリースマホを選ぶときに確認すべき4つのポイント

価格だけで選ぶと後悔することがあります。乗り換え先の格安SIMと端末の相性が合わないと、使えない機能が出てくることがあるからです。購入前に以下の4点を必ず確認しましょう。

1
対応バンド(周波数帯)の確認
乗り換える格安SIMが使っているバンドに端末が対応しているかを確認する。対応していない場合、エリアによって電波が繋がらないことがある。各社の公式サイトで「動作確認済み端末」リストを確認するのが確実。
2
SIMカードのサイズ(nanoSIM・eSIM)
格安SIMの多くはnanoSIMとeSIMに対応。購入する端末がどのサイズに対応しているかを確認する。eSIM対応端末であれば、物理SIMの差し替えなしで即日開通できることも。
3
ストレージ容量(最低64GB・128GB推奨)
写真・動画・アプリで容量はすぐに埋まる。安いモデルに多い32GBは正直厳しい。128GB以上を選ぶと、2〜3年使っても余裕が持てる。SDカード非対応の端末も多いので購入時に確認を。
4
バッテリー容量(4,000mAh以上を目安)
安いモデルはバッテリーが小さいことが多い。4,000mAh以上あれば普通に使って丸1日は持つ。育児中で充電のタイミングが限られる場合は特に重要なポイント。

格安SIMは月額料金・通信速度・端末の相性をまとめて比較しよう

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「安すぎるスマホ」を選ぶと起きやすいトラブル3パターン

節約のつもりで1万円以下のスマホを選んだ結果、かえって不満が積み重なるケースがあります。みほが相談されてよく聞く「安すぎスマホのトラブル」を3つまとめます。

安すぎるスマホで起きやすいトラブル3パターン

動作が重くてストレスが積み重なる——格安スマホのCPU(処理能力)は上位モデルより弱い。LINE・カメラ・ナビを同時に使うと固まりやすく、子ども関連のアプリも多い30代には特につらい。

対応バンドが少なくて電波が掴みにくい——格安モデルは対応バンドが省かれていることがある。地下・山間部・建物内でつながらない、という「圏外ストレス」が生じやすい。

カメラの画質が思ったより悪い——子どもや料理の写真を撮る機会が多い場合、1万円以下のカメラは日常使いでも不満が出る。インスタ映えは難しく、後から買い替えで結局出費が増えるケースも。

「安く買って節約したつもりが、2年以内に買い替えて結局損した」という声はよく聞きます。端末代はしっかり計算すること。格安SIMで月2,000〜3,000円削減できるなら、スマホ本体を2〜3万円台に抑えるだけでトータルのコスパは十分です。

安いスマホで失敗したくないです。2〜3万円台なら具体的にどんな機種を選べばいいですか?

機種変更とSIMフリー購入、どちらが得か試算する方法

今使っているスマホをそのまま格安SIMで使う(SIMのみ乗り換え)か、新しいSIMフリースマホを購入するか——どちらが得かは、端末代と月々の通信費削減額で計算できます。

01
今の端末がSIMロック解除できるか確認キャリアのサポートページで端末IMEI番号を確認。解除できれば追加費用なし
02
乗り換え先SIMの「動作確認端末リスト」で照合各格安SIM公式サイトに記載。自分の機種名を検索して対応バンドを確認
03
月額削減額 × 利用期間で元が取れる月数を計算例:端末3万円 ÷ 月3,000円削減 = 10ヶ月で元取れる
04
1年以内に元が取れるなら購入を検討端末代が高くても月の削減幅が大きければすぐ回収できる。逆に削減幅が小さければSIMのみ乗り換えの方がシンプル

「SIMだけ乗り換えて今の端末をそのまま使う」が一番コストがかからないです。ただし端末が古くて動作が遅いなら、新しい2〜3万円台のSIMフリー機に替えることで日常のストレスも一緒に解消できます。この機会にトータルで考えてみてください。

格安SIM別のスマホ選びポイント

乗り換え先の格安SIMによって、相性のいい端末やセット購入できる機種が違います。代表的な格安SIMの特徴と端末選びのポイントをまとめます。

楽天モバイル

端末セット販売が充実。楽天ポイントで割引購入可能。データ無制限プランのため、動画視聴・SNSヘビーユーザーに向く。専用端末「Rakuten」シリーズが最適。

ahamo(ドコモ回線)

ドコモ回線を使うため電波の安定性が高い。対応バンドが広い端末を選べば全国どこでも安定して使える。Androidならミドルレンジ全般が対応。

Y!mobile(ソフトバンク回線)

ソフトバンク回線でPayPay連携が強み。Y!mobileショップでスタッフに直接相談しながら端末を選べる。家族割引制度があるので複数台乗り換えに向く。

SIMフリースマホを購入してから使い始めるまでの手順

端末を購入しても、設定が終わるまで使えません。初めて格安SIMに乗り換える方が「何をどの順番でやればいいか」を整理します。

01
格安SIMを申し込む(SIMカードが届くまで数日)MNP(番号ポータビリティ)を使う場合は先に現キャリアでMNP予約番号を取得
02
現端末のデータをバックアップ写真・連絡先・LINEトークはGoogleフォト・Googleドライブ・LINEのバックアップで保存
03
SIMカードが届いたら新端末に挿して初期設定APN設定(格安SIMごとに設定方法がある)→開通確認→Wi-Fi設定
04
バックアップからデータを復元して完了LINEの引き継ぎは「電話番号認証」が必要。旧端末の電源を切る前に完了させること

SIMフリースマホ選びの確認チェックリスト

□ 今の端末でSIMロック解除できるか確認した
□ 乗り換え先格安SIMの「動作確認端末リスト」を確認した
□ ストレージ128GB以上・バッテリー4,000mAh以上を確認した
□ 端末代÷月削減額で元が取れる月数を計算した
□ 旧端末のデータバックアップを準備した
□ MNPする場合はMNP予約番号を取得した

まとめ:SIMフリースマホは「2〜3万円台」が節約の最適解

格安SIMへの乗り換えで通信費を下げるなら、端末代とのバランスが重要です。2〜3万円台のSIMフリースマホは、日常使いの不満がなく・コスパも最良のゾーンです。

まず今の端末がそのまま使えるかを確認して、使えるならSIMのみ乗り換えが最もコストがかかりません。端末が古くて動作に不満があるなら、この機会に2〜3万円台で買い替えることを検討してみてください。

まずは格安SIMの月額料金を確認するところから始めよう

楽天モバイルはデータ無制限・月1,078円〜。スマホ本体のセット購入もでき、端末込みで乗り換えを検討したい方にも対応しています。

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調べた人が得をする——スマホ本体の選び方を知ることが、格安SIM乗り換え成功の第一歩です。

「格安SIMは難しそう」と思っていた人ほど、やってみると意外とシンプルだったと言います。最初の確認ステップをひとつずつ進めてみてください。通信費が月3,000〜5,000円下がれば、年間3〜6万円の節約になります。

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